合併反対?2004年夏、プロ野球ファンの抵抗
 |
人気ランキング : 88,107位位
定価 : ¥ 1,575
販売元 : 長崎出版
発売日 : 2005-04 |
 |
あの時ファンは何を思ったのか |
突然の合併発表にファンはどう感じ、嘆いたのか。
それぞれにできることを考え、悩み、迷い、行動した過程が詳細に記録されています。
プロ野球関係者やマスコミの視点から騒動を語った本はたくさんありますが、
ファンの視点で振り返っている例は他に見当たらないのではないでしょうか。
より良いプロ野球の明日を願う一人として、
忘れてはならない過去を心に刻み込むのに十分な良書です。
 |
この思いを忘れちゃいけない・・・ |
どんな野球ファンでも本書を読むと心が動かされると思う。
あの夏の様々な野球ファンの様々な思い。
結局は12球団2リーグという形は存続したが、
今でも複雑な気持ちでいる人達はたくさんいると思う。
またあんな事件が起きないように、ファンは声高に意見を言い続け、
野球界の改善を叫び続けないといけない。
本書を読んで、勇気が出た。
また、ただメンバーの気持ちの記録だけではなく、
署名活動の失敗談など冷静に分析されており、
野球ファン以外の人が読むにも面白い読み物になっていると思う。
是非、ご一読を!
 |
熱く、長い夏 |
昨年プロ野球界を揺るがせた近鉄とオリックスの合併に反対したファンたちの活動ドキュメンタリーである。普通のファンがいかに運動に駆り立てられ、どのような問題やジレンマを抱えて活動したのかが丁寧に再現されている。インターネットの掲示板から始まった運動の過程は、今後起こりうる同様の事態に対するマニュアル本としても作られている。巻末の用語事典は結構笑える。
彼らの悲しみ、怒り、それを忘れてはプロ野球は明日は変わらないだろう。